漢方調剤風景

(現在作成中)

漢方の調剤風景の一部を紹介していくコーナーです。なかなか見る事のない風景ですので参考のために紹介します。多くは手製の処方で時間を掛けて作ります。2006年はすでに漢方薬問診の予約を終了していますが、その理由は予約が多いからではなく、こういった手間暇のため、単に時間を作れないのです。エキス剤や既製品(箱モノ)を使えば、幾らでも対応ができるのですが、反面そういったお店はどこにでも見つける事は出来るでしょう。
  こういった手作業で漢方調剤するスタイルが消えつつあるのは、多くの処方を作れない経営的なデメリットがあるためである事がお分かりいただけると思います。それでも本当の漢方薬の力を発揮させるのは、こういった作業があるからなのです。既製品では真似の出来ない効果を感じる事が出来るでしょう。